2011年06月05日

睡眠が腰痛を悪化させる?

安静にしていられる時間を確保できる上に、治癒が促進される睡眠は腰痛に人にとってはありがたいものであるといえます。しかし、寝相や寝床などの睡眠に関わる要素の影響によっては、睡眠で腰痛が悪化するということも充分にありうることなのです。どのような寝相や寝床が腰痛を悪化させてしまうのでしょうか?

寝相の問題
睡眠中の寝相は、腰に負担をかける要素になりうるものです。仰向けで寝ている姿勢は腰を敷布団に直接押し付ける姿勢でもあるので、長時間にわたって腰に負担を蓄積させてしまう恐れがあります。うつ伏せで寝る人も少なくないのですが、息苦しくなって寝返りを打ってしまうこともあるので、難しい問題であるといえます。しかし、腰痛を患っている時に最適な寝床と同じではないのです。一般的には、ふかふかで柔らかいマットレスが敷かれた寝床が最高であると考えられていますが、腰痛の際には逆効果になることがあります。柔らかいマットレスは腰が沈んでしまい、睡眠中に背面にかかる負荷が腰に集中してしまうのです。

【腰に良い寝相と寝床】健康を維持するために必要な睡眠も、場合によっては腰痛を悪化させない快適な睡眠をとることが出来るのでしょうか。

※抱き枕を使う※
腰痛に悩んでいる人にお勧めなのが、抱き枕です。抱き枕を使うことで、抱きつく姿勢の寝相を維持しながら寝ることが出来るため、腰にかかる負担が小さくなります。仰向けでなければ眠れないという人は、膝の下に抱き枕を敷いた状態にすると腰への負担を和らげることが出来ます。マイクロファイバー毛布の口コミ&通販


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Posted by カズミ at 16:02 │健康